第1部 昨今のヒグマ問題対処への処方箋
セッション1 「ヒグマ管理の対策(ゾーニングに基づく対策)-どこで何をする?-」
●導入説明/佐藤 喜和(酪農学園大学)
●さっぽろヒグマ基本計画とゾーニング管理/清尾 崇(札幌市環境局)
●北海道のヒグマ対策の現状と課題-地域対応力の強化に向けて-/武田 忠義(北海道環境生活部)
セッション2 「管理の体制作り-誰がする?-」
●導入説明/釣賀 一二三(北海道立総合研究機構)
●走りながら考えるヒグマ管理の原点-占冠村の専門員活動-/浦田 剛(占冠村林業振興室)
●実効性を持たせるために必要な人材と体制/山中 正実(公益財団法人知床財団)
ブースセッション
ブース展示(順不同)
札幌市 HBCクマここ NHK帯広放送局 モリノコファクトリー EnVision環境保全事務所
ヒグマ・ノート
第2部 基本はヒグマについて学び知ること
セッション3 「ヒグマとつきあう普及啓発-どう伝える?-」
●導入説明/山本 牧(もりねっと)
●世界で一番ヒグマの生息密度が高い知床半島にある公立学校
「知床ウトロ学校」の
ヒグマ学習とヒグマ観/渡邉
圭(知床ウトロ学校)
●ヒグマ対策に一般市民が関与するにはどうすれば良いか?
-さっぽろヒグマ市民会議の実践をとおして-/遠藤 優(北海道大学)
セッション4 「モニタリングと調査研究-何を根拠に?-」
●導入説明/坪田 敏男(北海道大学)
●ヒグマ管理に求められる調査研究-知床半島における取り組みを例に-/下鶴
倫人(北海道大学)
第3部 質疑応答・総合討論
司会進行:間野 勉(北海道立総合研究機構)、伊藤 泰幹(北海道大学)